::: BUT IT'S A TRICK, SEE? YOU ONLY THINK IT'S GOT YOU. LOOK, NOW I FIT HERE AND YOU AREN'T CARRYING THE LOOP.

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.House

Lost Souls Of Saturn “Reality” (2024)

デトロイトの Seth Troxler とニューヨークの Phil Moffa によるユニットの5年ぶりの2ndアルバム。全8曲、45分。 強弱併せ持つビートでうねるグルーヴにコズミックなシンセ・サウンド、そこにトランペット、ギター、シタールといった生楽器、そしてヴォーカ…

 Galcher Lustwerk “200% Galcher” (2018)

ディープでジャジーなヒップ・ハウス。 場の雰囲気をこの上なく醸出しているタイプのアルバム。再現されているのは、薄暗いクラブやライブハウスに込められた気怠げでスモーキーな空気感。 サックスやキーボード、シンセやドラムマシーン。それらのどれかひと…

 Simian Mobile Disco “Murmurations” (2018)

James Ford と Jas Shaw によるユニットの5th アルバム。テック・ハウス/エレクトロ・ハウス。 このアルバムは、ロンドンのヴォーカル・コレクティヴ The Deep Throat Choir の女声コーラスをフィーチャーしているのが特徴。ヴォーカルとシンセが崇高を醸し出す…

 SW. “The Album” (2016/2017)

ベルリンのハウス・レーベル SUED から昨年出た2枚組12"を、デジタル音源で Apollo から再リリースしたもの。 SUED の特徴は、アナログ音源を専門としているということの他に、アーティストや音源が匿名的という点にある。アルバムもトラックも固有名が付けら…

 Turinn “18 1/2 Minute Gaps” (2017)

Modern Love からの新譜で、地元 Manchester のプロデューサー Alex Lewis による 1st アルバム。 フロア・ミュージックへの拘りは全体に共通するものの、曲ごとに方向性は異なっていて、ハウス/トランス/2-ステップ/ドリルンベース…といったさまざまなサウン…

 Jay Daniel “Broken Knowz” (2016)

デトロイトのプロデューサーによる1stフルアルバム。 簡素なサウンド構成でビート志向。 Anthoney Hart の Basic Rhythm に通じるものもあるけれど、Jay Daniel のこのアルバムでは全般的に生ドラムが用いられているところが大きな特徴。背景でかすかに響く…

Four Tet “Morning/Evening” (2015)

8th アルバム。 “Morning Side” と “Evening Side” と名付けられたふたつの曲だけで構成される。 どちらも約20分程度ある長い曲。 M-1 “Morning Side” 同じモチーフのヴォイス・サンプルが曲を通して流れ続けていることが大きな特徴。 延々とループする曲とい…

 Fantastic Plastic Machine  “Sound Concierge #404 Electric Carnival ” (2004)

ロック編(と俺は呼ぶ)。夏フェスを意識して、とのことらしい。 ちなみに“Sound Concierge ”の今までのDISCOGRAPHYは、 #401 “Do Not Disturb ” FOR YOUR LONELY MIDNIGHT 〈Lounge〉 #402 “Four Kicks Adventure ” FOR YOUR VIRTUAL DANCEFLOOR 〈House〉 …






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“でも、これはごまかしよ、ね。つかまったと思ってるだけ。ほら。わたしがここに合わせると、あなたはもうループを背負ってない”
―Angela Mitchell