コンプリート・ピーナッツ。
表紙のあまりのかわいさにひかれて手に取り、読み始めたらとまらず、購入。
(英語の勉強にもなるかなとも思った。なまけもの英語勉強者には向いてるかも。勉強っていうか、慣れるぐらいにしかならないと思うけど。)
「ピーナッツ/スヌーピー」の完全刊行をめざす企画の第一弾。
50年代に始まってたんだ。なんて長大なんだ。
50年間分を全部となると、このボリュームでも20巻近くになるのか...。
巻末の詳細なインデックス。
装丁のきれいさ。
まさに完全版の名にふさわしい。
しかし50年代のなんて初めて見たけど、キャラの顔がかなり変わってるし、登場人物とかその役割もけっこう違う。
でも新鮮で愛着わいた。
しかも最初はまだルーシーとかライナスとかシュローダーとかの主要キャラは出てきてなくて、52年ぐらいに登場するんだけど、登場したときはなんと赤ちゃんだったりする。それがあっと言う間に成長して、チャーリー・ブラウンにチェスで勝ち続けるようになるとは。
最初の方で頻繁に登場するパティという女の子(ペパーミントパティとは違う)なんて、知らない人がほとんどだと思う。レアキャラ発見な気分。