2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧
“Washing Machine”のポエトリーなスタイルの延長にある、「聴かせる」ヴォーカル。長めの曲が多くて、その分、ノイジーなインストの比率も大きい。 特に銘記しておく曲 M-1 “Contre Le Sexisme”M-2 “Sunday” 重いリフに、落ち着いたヴォーカル。M-4 “Wildflo…
全体としてけっこう地味で落ち着いている。ポエトリー・リーディング的な曲が多い。だけど、聴き込むとはまってくるアルバム。歌……というかむしろ声を聴かせるつくりだと思う。ヴォーカル取れるメンバーが3人もいるバンドだということが、かなり効いている。 …
わりと聴きやすいであろうアルバム。Sonic Youth 入門盤として“Goo”と並んで推奨されてる文章をよく見かける。たしかに、シングルカットされてメインストリームでもヒットしそうな曲が多い感じはある。 特に銘記しておく曲 M-4 “Drunken Butterfly”M-7 “Suga…
……これにもっと早く出会っていたなら、俺はギタリストを目指そうと考えていたはず。アグレッシブであり、物悲しくもあり。ぬるい安寧は欠片も見当たらない。 特に銘記しておく曲 M-1 “Dirty Boots” サーストンの落ち着いたヴォーカルによって立ち上がり、激…
14曲70分という長大なアルバム。M-1“Teen Age Riot”の静かな幕開けで始まり、全曲に渡って緊張が持続。M-8“Providence”というブレイクっぽい一曲や末尾に控えるTrilogyなど、全体構成もしっかりしている。ジャケットは……ゲルハルト・リヒターか。Gerhard Rich…
Sonic Youth McCarren Park Pool, Brooklyn NYC. August 30, 2008. taken by riotonsunset, CC BY-NC-ND 2.0 Sonic Youth にはまっている。 最新作というわけではなく、一連の旧譜に。 “Daydream Nation” “Goo” “Dirty” “Washing Machine” “A Thousand Leave…
“Шлем ужаса” 2005 Виктор Олегович Пелевин ISBN:4047915238 恐怖の兜 (新・世界の神話)作者: ヴィクトルペレーヴィン,Victor Pelevin,中村唯史出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/12/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 54回この商品を含むブログ …
The Gormenghast Trilogy “Titus Groan タイタス・グローン” 1946 “Gormenghast ゴーメンガースト” 1950 “Titus Alone タイタス・アローン” 1959 Mervyn Peake マーヴィン・ピーク 0. このLOGは、基本的には自分が新たに読んだり見たりしたものについて書く場所…