2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧
“SYRO” からたった4ヶ月のブランクでリリースされたアルバム。 スタイルはまったく違う。 どのような内容なのかは、アルバムタイトルがだいたい表象してる。(“pt2” という語にはたぶん意味がなくて、“pt1” は存在しない。) 音としては、ピアノとドラムがメ…
最近、自分の入手する音源がCDからMP3へはっきり移行しつつあるんだけど、このアルバムについてはやっぱりCDの方が良いなぁ…って思う。というのは、The Designers Republic によるカバーアートがすばらしいので。アルバム製作に要した全費用を模したリストに…
ニルヤの島 (ハヤカワSFシリーズJコレクション)作者: 柴田勝家出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2014/11/21メディア: 単行本この商品を含むブログ (14件) を見る ちょっと前に読んで、一応全部のページをめくりはしたもののあまりきちんとは理解してなかっ…
アンビエント/ドローン/ダブ。 メロディとかビートといったものはほとんどなくて。ではかわりに何があるのかというと、それはたぶん「音像」といったような語で表されるようなもの。音によって形成される情景。 そしてそこには、自然音とは異なる電子音であ…
2013年リリースのEP。 M-1 “アンダーソン” はとてもすばらしいと思う。 インタビューで Blankey Jet City が音楽経歴の端緒として挙げられていたのを見たけど、M-5 “梵” なんかはたしかに影響が感じられる。とくにヴォーカルライン、および歌詞内容。 一方で…
ギター/ピアノ/ベース/ドラムという編成のバンド。 ピアノとギターがともにリード・インストゥルメントで、バスドラムの4/4ビートと細かく乱舞するベースがリズムを供する。 全パートがもれなくダンサブルで疾走感を放っていて、演奏側、等しく楽しそう。 前…
ミニマル/ダブ・テクノ。ハードウェア志向。M-2 “Endgame”、M-8 “White II” あたりがとくに良かった。ジャケットはこういう音を非常によく表象し得てると思う。 ITAL a.k.a. Daniel Martin-McCormick は、もともとポスト・ハードコア・バンド出身で、今はサイケ…
自分のなかで2014秋アニメ最高作品だったのがこの『SHIROBAKO』。 2クールなので冬も継続して放映中だけど、あまりに好きすぎるので現時点で一旦感想を書いておきたい。……先日の第13話見たら2クール目も密度濃くなりそうだったので、1クール分について今メモ…
ちょっと思うところあって、これからもう少し邦楽ロックも聴いていこうかな、と。 この1・2年、聴いてる音楽がほとんどエレクトロニカのみになってて。CDショップにはわりとコンスタントに行ってはいるものの、邦楽フロアにはまったく足を踏み入れないように…