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2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

 GRAVENHURST “FIRES IN DISTANT BUILDINGS” (2005)

Nick Talbotのユニット。3rd。前作のEP“BLACK HOLES IN THE SUN”はフォーク色が強かったのに、このアルバムは思いっきりバンドサウンド。ロックになっててちょっとびっくりした。でも根底にあるのはアコースティックなつくりかた。愁いに溢れたメロディ、ヴ…

 advantage lucy “Echo Park” (2005)

いろいろあった末の、ようやくの新譜。これだけブランクがあってもとくに音に劇的な変化はなく、いままで通り。 M -1 “グライダー” M-2 “spur line” M-5 “遠い日” M-6 “潮騒” 切なさ全開、疾走。こういうのがいちばん好き。 M-9 “planetaria” しっとりめの曲…

 Glenn Gould “BACH The Goldberg Variations” (1981)

Johann Sebastian Bach(1685-1750) The Goldberg Variations(Aria mit verschiedenen Veränderungen) Glenn Gould, PianoApril 22-25, May 15,19 & 29, 1981, 30th Street Studio, New York City バッハ“ゴールドベルク変奏曲”。グレン・グールド。音楽…

 MONASTIR “good things never last...” (2005)

スウェーデン。HOLIDAY WITH MAGGIEのMagnus Björk(Vo.+Gt.)とMarcus Olsson(Gt.)の別バンド。2nd。前作で大きくフィーチャーされてたFanny Wedmark(Key.)のmoogとヴォーカル/コーラスがほとんど出てこないのが、物足りない。その分、純化したロックに…

 Alias & Ehren “Lillian” (2005)

生楽器+エレクトロ。レーベルはAnticon。Alias=Brendon Whitney。Lali Punaのremixやったりとか、styrofoamに参加してたりする人。このアルバムは、弟のEhren Whitneyとのコラボレーション。生楽器はEhrenが演奏してる。Aliasのトラックとの調和がすばらしい…

 Gerhard Richter “Painting as Mirror” 20050903-20051026

ART

ゲルハルト・リヒター “鏡の絵画 Painting as Mirror”@金沢21世紀美術館。 ゲルハルト・リヒター、日本初の総合個展。1932年、東ドイツ生まれの画家。作品のスタイルは、主として「オイル・オン・フォト」「カラーチャート」「グレイ・ペインティング」「ア…

 Rhymester “逃走のファンク” (2005)

日本ヒップホップ最高の知性を持つ宇多丸、最高の声を持つMummy-D、という絶妙な組み合わせの2MC。だと思っている。もうかなりベテランなポジションになってしまってると思うけど、いつも実験的な試みに挑戦している。常にヒップホップ外へとさまよい出てい…

 飛 浩隆 “グラン・ヴァカンス 廃園の天使 I”

[概要] 仮想リゾートに従事するAIたちの物語。〈夏の区界〉という名のその世界は、海に面した古い港町をイメージとしてつくられていて、ゲストとして訪れる人間たちをもてなすための「住人」としてAIたちが配されていた。しかし、後に〈大途絶〉と呼ばれるあ…

  MSTISLAV ROSTROPOVICH “SHOSTAKOVICH SYMPHONY No. 7” (1989/2002)

Dmitry Shostakovich(1906-1975) Symphony No. 7 in C major, Op 60(1941) I. Allegretto II. Moderato(poco allegretto) III. Adagio IV. Allegro non troppo Mstislav Rostropovich, ConductorNational Symphony Orchestra1989 Kennedy Center for t…

 new cool collective “TRIPPIN'” (2005)

オランダ、アムステルダム。ラテン入ったジャズ・ファンク。グルーヴィーだけど、熱すぎず、といってCold Funkというほどでもなく、適度な温度。なんというか...常温ファンク? M-1 “PERRY” 癖がなく爽やか。サックスが流麗。 M-5 “BAMBOL” サンバ風。 M-7 “…

 土岐麻子 “Debut” (2005)

Cymbals解散後、初のオリジナルアルバム。前にジャズアルバムを2枚出してて*1、すっかりジャズの方向で行くのかと思ってたけど、ポップに戻ってきた。やっぱり日本語詞の素直なポップの方が合ってると思う。とはいえ楽曲の演奏レベルは思いっきりジャズ。大…

 té “ならば、意味から解放された響きは『音』の世界の深淵を語る。” (2005)

toe、miaouと来て、次はté。ちょっとした日本のポストロック特集な流れだ。というかtoeと名前紛らわしいな。インスト。1stフルアルバム。タイトルからして、確固たる美学を持っているのがよくわかる。この世界観は、微妙なところ。かなり際どいと思うけど..…

 miaou “MAKE THESE THINGS ALRIGHT” (2005)

ポストロック。日本。インスト。2nd。art of fightingが来日したときのオープニングアクト演ってたのを聴いてちょっと興味を持っていた。カラフル。ポップ。 M-2 “future pavilion” M-3 “a bird in the hand” 正統派な曲調。危なげなく。心地良く波に揺られ…

 カフカ “城”

“Das Schloss” 1922 Franz Kafka ASIN:4102071024 [概要] 不条理文学の代表格とされている。 たしかに、設定された状況は奇妙。 仕事の依頼を受け、とある村にたどり着く測量士K。しかし到着してからすぐに、あらゆる物事が思うように進まなくなっていく。び…

 Sigur Ros “Takk...” (2005)

どの曲も、基本的な構成は同じ。ゆったりした静寂から始まって、茫漠なノイズの満ちる広大な陶酔に至る展開。微かな音がいくつにも重ね合わされて生まれる効果。 M-3 “Hoppípolla” M-6 “Sæglópur” 途中から導入される力強いリズム。 M-8 “Gong” ASIN:B000A7T…

 death cab for cutie “PLANS” (2005)

なんだろう...ギターポップ?とくにあたらしい音だとか、格別に洗練されているというわけではない。そういう方向とは別のところで完成されている世界。声がいい。爽やか。でも爽快、というのとも違って。もっとクリアで。温度は高くなく。いま来てる台風だと…

 toe “the book about my idle plot on a vague anxiety” (2005)

ポストロック。インスト。日本。1st。音は緻密。情景は清涼、美麗。3年前の1stEP“Songs, Ideas We Forgot”を試聴したときはいまひとつだった気が。もうあんまり覚えてないけれども。でもこのアルバムは、もう安心して音に身を任せることができた。音に密度が…






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“でも、これはごまかしよ、ね。つかまったと思ってるだけ。ほら。わたしがここに合わせると、あなたはもうループを背負ってない”
―Angela Mitchell