::: BUT IT'S A TRICK, SEE? YOU ONLY THINK IT'S GOT YOU. LOOK, NOW I FIT HERE AND YOU AREN'T CARRYING THE LOOP.

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2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

 the books “LOST AND SAFE” (2005)

3rd。トイ・ポップ。散りばめられたヴォイス、効果音。音の断片。ここで音を出すのに使われている手段のそれぞれに優劣はなく、生楽器、エレクトロ、ヴォイス、効果音、その他雑多なものすべてが等価に扱われている。 あいかわらずセンスのいいスリーヴ。シ…

 detwiije “would you rather be followed by Forty Ducks for the rest of your life?” (2005)

UK。インスト。長めの曲が多い。EPは出してたけど、フルアルバムとしては1st。全体的に曲調はわりと重め。あるいは荘厳。そしてシンフォニック。リズムパターンが一定でなく移り変わり続けるところが。繰り返しがなく明確な曲筋がない。ひたすら続く音。バン…

 COPELAND “beneath medicine tree” (2003)

ということで昨日に引き続き今度は1st。 M-7 “she changes your mind” 伸びやかなヴォーカル、ギター。 M-8 “there cannot be a close second” コーラス。 M-11 “when finally set free” それにしても、2ndにも2曲ボーナストラックがついていて、1stにも3曲…

 COPELAND “In Motion” (2005)

2nd。エモ。フロリダ。でもとてもUKっぽい曲調。日本盤は、ボーナスCDとして1stアルバムがついて\2500。CD1枚まるごとボーナスって、なんか節操ない気も..。まあお得だけど。OCEANLANEのメンバーがライナーと対訳書いてる。 メロディ主体。クリアなヴォーカ…

 mice parade “bem-vinda vontage” (2005)

Adam PierceとDylan Cristyを中心にした流動的メンバーによる混成バンド。繊細。丁寧につくられた音。全体的に穏やかな曲調だけど、ドラムが技巧的で、芯が強い印象。そのまわりをさまざまな楽器が複雑に取り巻く。きらめく音像。ツインヴォーカルのバランス…

 ART OF FIGHTING “The Very Strange Year” (1998)

ライヴ会場で売ってた1stEP。かなりレアだと思う。今よりもずっと、枯れた感じ。憂いとか、哀愁だとかに満ちている。まだこの頃はヴォーカルの持ち味が最大限に発揮されてはいない。1st、2ndアルバムと進むにつれてヴォーカルによりウェイトが置かれるように…

 Art of Fighting Japan tour 2005

@Shibuya O-Nest open:17:30 start:18:00 w/ Paper Bag Lunchbox, miaou, emulsion, Mick Turner(from Dirty Three) opening act多すぎ。6時開演で終わりが11時過ぎって。5時間も? かなり疲労。みんなまあまあよかったけど、1組ぐらいでいいよ...。でもmiao…

ついでに、のだめ7巻まで読んだ感想。とにかく笑える、っていうのはおいといて。クラシック音楽界の激しい競争・上昇志向のなかでの、対照的な主人公ふたりの少しずつ変化していく心境と状況。身につまされる台詞多数。そして、絵による音の表現がこれほど成…

 SVIATOSLAV RICHTER      “RACHMANINOV-PIANO CONCERTO NO.2, TCHAIKOVSKY-PIANO CONCERTO NO.1” (1959,1963)

Sergei Rachmaninov(1873-1943)Piano Concerto No.2 in C minor, op.18 第1楽章:Moderarto 第2楽章:Adagio sostenuto 第3楽章:Allegro scherzando ラフマのピアコン2番。のだめカンタービレ5巻を見たら必ず聴きたくなるだろう曲。アシュケナージ/ハイテ…

 Jaga Jazzist “What We Must” (2005)

新作。日本盤(Ninja Tune)の方が早く出てた。なんかJaga JazzistからJagaに名前変えるような話が出てるけど、CDのクレジット上はまだJaga Jazzistのまま。(というか誤報らしい。)全体的に壮大で、ロック寄りになった感じ。ビートがオーガニックになった…

 3月の総括

3月分のCDの総括。 clammbon “てん、”〈Pop / Post Rock〉(2005) HIPNOSIS “Carrousel”〈Jazz〉(2005) ON BUTTON DOWN “NORDIC FOREST”〈Pop / Post Rock〉(2005) kettel “Through Friendly Waters”〈Indie Pop / Electronica〉(2005) IVY “IN THE CLEAR”〈G…






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“でも、これはごまかしよ、ね。つかまったと思ってるだけ。ほら。わたしがここに合わせると、あなたはもうループを背負ってない”
―Angela Mitchell