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2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

 12月の総括

12月分のCDの総括。 maximum joy “unlimited(1979-1983)” 〈Cold Funk〉(2005) TRISTEZA “A COLORES” 〈Post Rock〉(2005) M-1 “Bromas” M-2 “Balabaristas” M-6 “Halo Heads” M-7 “Wand” 導入部は印象薄いけど、そのあとはけっこう好き。 M-8 “Aereoavi…

 2005年の総括

2005年のCDの総括。 今年はジャンル別に整理しとくか。 [Post Rock] 今年後半はポストロックばかり聴いていた。 TRACER AMC “ISLANDS” 筆頭にTracer AMC。 シンフォニック。でも大仰じゃなくて(このバランスが大切)、ポップに聴ける。 65daysofstatic “One…

 arctic monkeys “I Bet You Look Good on the Dancefloor” (2005)

シングル。3曲入り。ロンドンのバンド。ギター全開。一方でリズムを気持ちよく刻んで、一方ではうねりまくる。ビートは単純だけど強い推進力を持っていて、全体としてはとても活力に溢れている。わりと前に発売されたものだけど、試聴し直してみたら、良かっ…

 FRANZ FERDINAND “You Could Have It So Much Better” (2005)

なんで今頃。っていう気もするが。CDショップに行くと2005年ベストセラーとかがどうしても目に入ってくるので。聴いてみたら、すごくよかった。こういうの聴くと、EmoとRockは違うものなのだと思う。どっちがいいとかではなく。Emoって、様式に溺れてしまう…

 Quintessence “5 am” (2005)

フィンランド。女性ヴォーカル主体。2ndアルバム。このグループに関しては、「北欧のお洒落グループ」見たいな紹介のされ方がよくされてるけど、そんなにゆるい曲ばっかりでもない。逆にものすごくセンスいいってほどでもない。ふつうに良いポップだと思う。…

 +/- “let's build a fire” (2005)

plus/minus 。3rdアルバム。ライナーに書いてあったんだけど、このバンド名はgoogleで検索不可能。googleの検索文法語句だけの組み合わせなので。検索エンジンでシステム上受け付けられない名前というのは、webにおける匿名、と機能的にかなり近いものがある…

 鈴木志保 “ヘヴン…”

“世界の果てのゴミ捨て場に住んでいる女の子がいて…” 鈴木志保の新作が出てた。 月刊プリンセスという雑誌で連載されてた作品らしい。一巻完結。 今回は人間が主人公になってる。いつも動物とか妖精?とかが登場人物だったのに。めずらしい。とはいえ話はや…

 godspeed you! black emperor “YANQUI U.X.O.” (2002)

カナダのバンド。ポストロック関連でしばしば見かける名前だったので、聴いてみた。people for audio、Detwiije あたりに近い音。というかそれらに影響与えたのがこっちなのだな、とわかった。曲はダーク、シンフォニック。静謐から始動し、不穏な抑制を経て…

 2..

iPodでシャッフルモードでずっと曲流して聴いてた。すごく掘り出し物がいっぱい出てきた。自分で考えながら聴いてくよりよっぽどうまい流れで続いていく。忘れてたけど今聴き返してみるとかなりいいなーっていうのが出てきて。電気グルーヴ“Baron Dance”とか…

 1..

たまには雑記でも書く。 だんだんテレビを見なくなってきた最近。なんとなくテレビつけたらやってた「Qさま!!」で、解散ドッキリというのがおこなわれていた。スピードワゴンの小沢さんが楽屋で、相方の井戸田に「辞めたい」と言ってどのような反応があるか…

 ASIAN KUNG-FU GENERATION “ブルートレイン” (2005)

M-1 “ブルートレイン” うーん..微妙なのかも? まあそういうときもあるだろうし、そういうときは素直にそう書かなくてはね...。いや、よくないこともないんだけど、シングル曲らしいわかりやすい開放感がなくて、なんというか、実験的?音としてはむしろすご…

 motif “expansion” (2005)

ノルウェーのジャズバンド。これが2ndアルバム。メンバーはほとんど20代。という若さのそのままに、勢いがあって現代的な音。クラブジャズまではいかないが。でも伝統に固執してるわけでもなさそう。楽器編成はエレクトロニックなものもなくノーマルなのだけ…

 DIEFENBACH “RUN TRIP FALL” (2004)

2nd。3rdと違ってインスト曲が多い。歌詞カードも付いてないし。2ndと比較すると、3rdでヴォーカルに対する関心がいかに高まったかがよくわかる。このアルバムではまだヴォーカル曲よりもインスト曲の方が良い出来だと思う。 M-1 “DADA VADER” 低音で押し進…

 湯川潮音 “蝋燭を灯して” (2005)

ヴォーカリストとしてけっこう注目されてる人、らしい。なんか名前だけは聞いたことあるような気がする。けっこうアルバムも出してるみたい。これは3曲収録のシングルで、James Ihaがプロデュース。コーラスにも参加。M-1 では作曲も共作している。 M-1 “蝋…

 TRISTEZA “A COLORES” (2005)

ギターインスト。イントロから一瞬にして惹かれてしまう曲がいっぱいある。クリアなツインギター。心地よくメロディアスで、起伏に富む展開。聴いてるうちに音に掴まれ、情景に溺れていくような感じ。演奏してる方も、ひたすら内省的に音に耽っているのでは…

 maximum joy “unlimited(1979-1983)” (2005)

最近ファンク系を聴いてなかったので。でも濃厚ディープ・ファンクではなく、ニューウェーヴ・ファンク。まあ冬だし。こういうのもいいかな。 ディスコサウンドではあるんだけど、ヴォーカルもギターも何もかも乾いていて、熱気なし、泥臭さなし。クールネス。…

 11月の総括

11月分のCDの総括。 OCEANLANE “Kiss & Kill” 〈Rock / Emo〉(2005) Tera Melos “(S/T)” 〈Post Rock〉(2005) 65daysofstatic “One Time For All Time” 〈Post Rock〉(2005) M-1 “drove through ghosts to get here” M-2 “await rescue” 低音の強力なビー…






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“でも、これはごまかしよ、ね。つかまったと思ってるだけ。ほら。わたしがここに合わせると、あなたはもうループを背負ってない”
―Angela Mitchell