::: BUT IT'S A TRICK, SEE? YOU ONLY THINK IT'S GOT YOU. LOOK, NOW I FIT HERE AND YOU AREN'T CARRYING THE LOOP.

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2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

 環境

そろそろiPodがいっぱいになってきた。新しいの、買うか。しかし最近のiPodはOS X前提だし。そうするとmacも買わなければ。G4noteの新しいのが出たことだし。OS Xか...。OS 9でずっとがんばってきてたけど、いいかげんそろそろ移行するかな。新しい環境に慣…

 Tahiti 80 “Fosbury” (2005)

3rd。やっぱり1st、2ndの音からはだいぶ変わった印象があるけど、根底にあるポップなスタンスは変わってない。それに何より、この甘いヴォーカル、コーラスの絡め方・ハーモニーが健在。たしかに先行シングルはちょっとエレクトロ色が強かった。タイトルも“C…

 ETRON FOU LELOUBLAN “les sillons de la terre” (1983)

タワレコでジャケ買いした。試聴機が壊れてて音を確かめられず、POPすらなかったのに。ジャケットと、そのバンド名に惹かれて。エトロン・フー・ルルーブラン。最初の音を聴いて安心した。はずれじゃなかった、って。わりとジャズ寄り。アヴァン・ポップ。か…

 M83 “Before The Dawn Heals Us” (2004)

フランス。エレクトロニカ〜ポストロック。シンセ・ロックといった方がいいか。その音はもはや流麗を通り越して、ゴージャスでチープなぐらい大仰。女性コーラスとシンセのハーモニーによる濃厚な味付け。単純なリズム。何も考えず開放的な気分に浸るにはぴ…

 “雲のむこう、約束の場所”(2004)

新海誠の新作。91分。純粋な商業作品としての第一作。 うーん...、微妙! でもこの最初の気持ちを綴っておかなければ。いいところもあったし、基本的には支持しているのだけれど。 まず、声優に俳優を起用する、ということを知った時点から若干の危惧はあっ…

 モノローグ

一瞬の機会を、なぜつかむことができないのだろう。単調に続く日々のようでも、そのような貴重な瞬間がときおり訪れ、取り逃がしている。

 LOW “THE GREAT DESTROYER” (2005)

7th。男女ツインヴォーカルのハーモニーがきれい。前半の曲はロック、後半はしんみり。 M-1 “MONKEY” M-3 “EVERYBODY'S SONG” かなりノイジーなギター。はっきりしたコーラス。ツインヴォーカルの持ち味が出てる。間奏もぐっとくる。芯のある音。 M-7 “CUE T…

 People for Audio “And this will be our homecoming” (2004)

Linus Recordsで知って買った。カナダ/モントリオールのバンド。スリーブのデザイン、シンプルだけど、写真の雰囲気はいい。[AD/Photography]をメンバーのひとりがしてる。[Type]でふたりも名前が連ねてあるのは、何? [Layout]はまた別の人だし。どういう作…

 The New Mastersounds “Keb Darge Presents The New Mastersounds” (2003)

ディープ・ファンク。ハモンド・オルガン、疾走。こういうの聴くと、ファンクバンドやってみたいなって思う。一晩中演奏して陶酔してみたい。 M-1 “Nervous” M-3 “GT” イントロ。男性ヴォーカル。ソウルフル。 M-4 “Turn This Thing Around” 女性ヴォーカル…

 “Art Scope 2004:Cityscape into Art - 荘司美智子+Johannes Whonseifer ”20050129-20050313

ART

Art Scope 2004:Cityscape into Art@原美術館。アーティスト・イン・レジデンスというプログラムにより、日本から選考された荘司美智子がベルリンに、ドイツからはヨハネス・ヴォンザイファーが東京にそれぞれ滞在し、その成果が原美術館で展示されるという…

 Thirteen Senses “The Invitation” (2004)

全曲、美メロ。甘味、満載。くせのないヴォーカル。いっしょに歌いたくなる。 M-1 “Into The Fire” 高く上昇していくようなヴォーカル。 M-2 “Thru The Glass” 朝聴くと最高。 M-8 “Last Forever” のびやかなサビ。目の前に、澄み渡った青空が広がる。 心が…

 ルーマン “社会の芸術”(1995)

“DIE KUNST DER GESELLSCHAFT” 1995 Niklas Luhmann ASIN:4588008005 後期ルーマン「社会の〜」シリーズのひとつ。「社会の経済」「社会の科学」「社会の法」「社会の芸術」「社会の社会」「社会の政治」「社会の宗教」「社会の教育システム」 [整理] いかに…

 L'altra “DIFFERENT DAYS” (2005)

泣けるし、痺れる。当然のことながら、夜に聴くべき音。男女ツインヴォーカルの、耽美的で枯れたハーモニー。透明度が高く低温のメロディ。まちがいなく名盤。同時代にこんな名盤が出てくるなんて、幸せなことだ。好みによらず、リアルタイムで聴くべき。こ…

 1月の総括

1月分のCDの総括。 Kim Hiorthoy “For The Ladies”〈Experimental〉(2004) Kim Hiorthoy “Live Shet ”〈Electronica〉(2004) LES DEMARLE “LIVE AT CONCERTS BY THE SEA”〈Jazz Funk〉(1978/2004) Lemon Jelly “'64-'95”〈Electronica〉(2005) MARCO DI MARC…






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“でも、これはごまかしよ、ね。つかまったと思ってるだけ。ほら。わたしがここに合わせると、あなたはもうループを背負ってない”
―Angela Mitchell