タワレコでジャケ買いした。試聴機が壊れてて音を確かめられず、POPすらなかったのに。ジャケットと、そのバンド名に惹かれて。
エトロン・フー・ルルーブラン。
最初の音を聴いて安心した。はずれじゃなかった、って。
わりとジャズ寄り。アヴァン・ポップ。かっこいい。
ひさしぶりに純粋なジャケ買いしたけど、けっこう直感も当てになるものだ。
かなり掘り出し物。万人におすすめはしませんけど、ポストロック好きな人には合うと思う。
展開は奇妙だし、変拍子。でも独特のグルーヴがあって、ポップ。
クレジットはフランス語で書かれてて、新鮮。
Bruno Meillier : saxophone alto, ténor, baryton
Ferdinand Richard : basse, vocal
Jo Thirion : orgue, piano, vocal
Guigou Chenevier : batterie, saxophone ténor, vocal
Enregistré au Studio THC Genève, du 20 au 30 Août 1983.
Production artistique : Guigou Chenevier
Graphisme : Sophie Jausserand
Photos verso : Jean Dufour
ドラムはbatterieと言うのか。
M-2 “Les Vitres” 力強いヴォーカル、リズム。サックス、キーボード、ヴォーカルの絡み合い。
M-7 “C'est pas bien”
M-8 “Et qu'cet air-là” サックスとピアノのポップなメロディ。昔の映画音楽みたい。