::: BUT IT'S A TRICK, SEE? YOU ONLY THINK IT'S GOT YOU. LOOK, NOW I FIT HERE AND YOU AREN'T CARRYING THE LOOP.

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.Funk

 Melt Yourself Down “(S/T)” (2013)

1st アルバム。ひとことで表記しなければならないとしたらジャズ・ファンクという語を選ぶけど、ジャンル横断的にいろいろな要素を持っていて、絞りきれない。UKパンク・ジャズのグループ Acoustic Ladyland を率いていたサックス奏者 Pete Wareham による新た…

 BIG BOSS MAN “WINNER” (2005)

2nd。最初のインスト曲を聴いて素直にファンクなバンドなのかと思ったら、ヴォーカル曲ではまた違う趣があって、全体としてはわりと幅広い分野の音が合わさっている印象になった。ヴォーカルがそんなに熱くなくてクールに抑えた感じなので、ストレートなファ…

 blue king brown “(S/T)” (2006)

オーストラリア、メルボルンのバンド。 便宜上、音楽logは見出しでジャンル分けするようにしてるんだけど、このグループに関しては、分類が難しいな...。とりあえず匂いがする要素を羅列すると、ファンク、ジャズ、レゲエ、ブルース、ヒップホップ、っていう…

 JIMMY SMITH “ROOT DOWN” (2000)

Jimmy Smith:organArthur Adams:guitarWilton Felder:bassBuck Clarke:congas, percussionPaul Humphrey:drumsSteve Williams:harmonica Recorded Feburary 1972 in Los Angelesライヴ・アルバム。オルガン・ジャズ。かなりファンク。 M-1 “Sagg Shoot…

 new cool collective “TRIPPIN'” (2005)

オランダ、アムステルダム。ラテン入ったジャズ・ファンク。グルーヴィーだけど、熱すぎず、といってCold Funkというほどでもなく、適度な温度。なんというか...常温ファンク? M-1 “PERRY” 癖がなく爽やか。サックスが流麗。 M-5 “BAMBOL” サンバ風。 M-7 “…

 EDDIE PALMIERI “LUCUMI, MACUMBA, VOODOO” (1978/2005)

ラテン・ジャズ。ニューヨーク。プエルトリコ+イタリア系ピアニスト。黒人宗教をモチーフとしたアルバム、ということだけど、各曲の趣はけっこう違う。土着的なものもあるし、都会的ジャズ・ソウルもあるし。それぞれの曲のなかでも、なんかいろんなものが混…

 MILES DAVIS “BITCHES BREW” (1969/1999)

前に聴いたことがあるような気もする。もうだいぶ前になるけど、一瞬ジャズを聴いてみた時期があって、マッコイ・タイナーとか。キース・ジャレット。ビル・エヴァンスも聴いたか。(あー、要はピアノが好きだったのかな。) その流れで、やっぱりジャズ入る…

 MK GROOVE ORCHESTRA “MK GROOVE ORCHESTRA” (2005)

ニューヨーク。ジャム系ビッグ・バンド。8ホーン+4リズムセクション。ジャズ・ファンク? それにとどまらず、もっとロックっぽくパワフル。なおかつすごくグルーヴィーだし。グルーヴ・オーケストラって、まさにその名の通り。そういうジャンル、ぐらいの勢…

 SPEEDOMETER “THIS IS SPEEDOMETER VOL.II” (2005)

買う前から、外れることなどないことがわかっているCD。SPEEDOMETERの2nd。ディープ・ファンク。レーベルはFreestyle Records。ここのA&RがJazz CafeのレジデントDJとのこと。The Baker Brothersに続き、またJazz Cafeだ。 M-1 “At The Speakeasy” M-2 “Have…

 The Baker Brothers “in with the out-crowd” (2005)

このところファンクが続いてる。去年もこの季節にはファンクばっか聴いてたな...。雨季にはファンクを聴きたくなる体質なのか?まあそれはいい。 UKディープ・ファンク。ロンドン、カムデン・タウンの“ジャズ・カフェ”というライヴハウスでのライヴ盤。ライ…

 Roy Ayers “Virgin Ubiquity II” (2005)

ロイ・エアーズ未発表曲集。1976-1981。(といってもそもそもロイ・エアーズ自体よく知らないけれど。)レコーディングやり直してる曲もあるっぽい。アレンジも加えてる。古い気はしない。 M-3 “Funk In The Hole” インスト。 M-6 “Tarzan” 歌詞はなし。コー…

 The New Mastersounds “Keb Darge Presents The New Mastersounds” (2003)

ディープ・ファンク。ハモンド・オルガン、疾走。こういうの聴くと、ファンクバンドやってみたいなって思う。一晩中演奏して陶酔してみたい。 M-1 “Nervous” M-3 “GT” イントロ。男性ヴォーカル。ソウルフル。 M-4 “Turn This Thing Around” 女性ヴォーカル…

 LES DEMARLE “LIVE AT CONCERTS BY THE SEA” (1978/2004)

ジャズ・ドラマー。バディ・リッチ系譜と解説されている。洗練された感じはなくて、パワーと物量で勝負、って感じ。野生系。気構えずにわりとすんなり体に入ってくる音。DISC1M-4 “MUSIC IS THE MESSAGE” ボーカルあり。ファンク度、大。M-5 “SAN QUENTIN QU…

 V.A.“FUNK BLACK RIO”

はい。今週のジャズ・ファンク。ブラジリアンに行ってみました。コンピで25曲も入って2548円なんて、お買い得。ジャケ裏に全曲の簡単な解説文が羅列してあるのがいい。コンピやベスト盤ってあんまり思い入れ湧かない気がしてあまり買ったことなかったんだけ…

 SPEEDOMETER“THIS IS SPEEDOMETER”

一方でジャズ・ファンク攻勢はつづく。 これはかなりファンク度高い。UKファンク。ディープ。レトロ。うーむ。どうなってるんだ俺。ファンクなんて前はぜんぜん聴かなかったのに。これ系なら何聴いても良く聴こえてくる状態にあるような気がする。何かに騙さ…






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“でも、これはごまかしよ、ね。つかまったと思ってるだけ。ほら。わたしがここに合わせると、あなたはもうループを背負ってない”
―Angela Mitchell