全体としてけっこう地味で落ち着いている。ポエトリー・リーディング的な曲が多い。
だけど、聴き込むとはまってくるアルバム。
歌……というかむしろ声を聴かせるつくりだと思う。ヴォーカル取れるメンバーが3人もいるバンドだということが、かなり効いている。
特に銘記しておく曲
M-3 “Saucer-Like” vocals:Ranaldo
M-4 “Washing Machine” vocals:Gordon ポエトリー。そして変態的ギター。
M-8 “Panty Lies” vocals:Gordon ベースレス。
M-10 “Skip Tracer” vocals:Ranaldo ポエトリー。決してハードな曲ではないのだが……とても引き込まれる。
M-11 “The Diamond Sea” vocals:Moore 20分近いノイジーなスローチューン。