2011-01-29から1日間の記事一覧
“Washing Machine”のポエトリーなスタイルの延長にある、「聴かせる」ヴォーカル。長めの曲が多くて、その分、ノイジーなインストの比率も大きい。 特に銘記しておく曲 M-1 “Contre Le Sexisme”M-2 “Sunday” 重いリフに、落ち着いたヴォーカル。M-4 “Wildflo…
全体としてけっこう地味で落ち着いている。ポエトリー・リーディング的な曲が多い。だけど、聴き込むとはまってくるアルバム。歌……というかむしろ声を聴かせるつくりだと思う。ヴォーカル取れるメンバーが3人もいるバンドだということが、かなり効いている。 …
わりと聴きやすいであろうアルバム。Sonic Youth 入門盤として“Goo”と並んで推奨されてる文章をよく見かける。たしかに、シングルカットされてメインストリームでもヒットしそうな曲が多い感じはある。 特に銘記しておく曲 M-4 “Drunken Butterfly”M-7 “Suga…
……これにもっと早く出会っていたなら、俺はギタリストを目指そうと考えていたはず。アグレッシブであり、物悲しくもあり。ぬるい安寧は欠片も見当たらない。 特に銘記しておく曲 M-1 “Dirty Boots” サーストンの落ち着いたヴォーカルによって立ち上がり、激…
14曲70分という長大なアルバム。M-1“Teen Age Riot”の静かな幕開けで始まり、全曲に渡って緊張が持続。M-8“Providence”というブレイクっぽい一曲や末尾に控えるTrilogyなど、全体構成もしっかりしている。ジャケットは……ゲルハルト・リヒターか。Gerhard Rich…
Sonic Youth McCarren Park Pool, Brooklyn NYC. August 30, 2008. taken by riotonsunset, CC BY-NC-ND 2.0 Sonic Youth にはまっている。 最新作というわけではなく、一連の旧譜に。 “Daydream Nation” “Goo” “Dirty” “Washing Machine” “A Thousand Leave…