Assunta Mano “a get well balloon” (2004)

爽やかで安定した大人のボーカル、メロディ。ポップな面もクラシックのような面もあって、ジャンルは曖昧。ジャズコーナーにあった。
ベルギー。女性ボーカル。オフィシャルページでプロフィール読んだところによれば、基本的にジャズ経歴を持ったメンバーのようだ。その中心はSUZY MANDAGLIOとTIM VANDENBERGH。
メンバー構成は、
　SUZY MANDAGLIO：vocals
　TIM VANDENBERGH：double & electric bass, acoustic guitar
　MARIANNE MICHAUX：cello
　GEERT VAN EYNDE：electric & acoustic guitar
　ANTOON OFFECIERS：piano
　CHRYSTER AERTS：drums & percussion
シンプルにかわいいジャケットイラストはTIM VANDENBERGHによる。


M-1 “fox'tale”　エレクトロに始まったかと思えば、終盤で生ピアノとストリングスへ展開したり。サビが気持ちいい。
M-5 “maybe”　ダンサブルなピアノ。この曲はジャズっぽいな。ピアノ、ベース、テナーサックスが。
M-6 “no-man's-land”　そうかと思うとこの曲はまたエレクトロ色が強いし。
M-9 “new orleans”　結局ふさわしい言葉は、‘ポップ’だと思う。