::: BUT IT'S A TRICK, SEE? YOU ONLY THINK IT'S GOT YOU. LOOK, NOW I FIT HERE AND YOU AREN'T CARRYING THE LOOP.

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 8月の総括



8月分のCDの総括。


 MILES DAVIS “BITCHES BREW”〈Jazz / Funk〉 (1969/1999)
 little barrie “we are little barrie” 〈Rock〉 (2005)
 L’ALTRA “IN THE AFTERNOON” 〈Post Rock / Slow Core〉 (2002)
 くるり “Superstar” 〈Rock〉 (2005)
 MSTISLAV ROSTROPOVICH “SHOSTAKOVICH SYMPHONY No. 8” 〈Classical〉 (2004)
 EDDIE PALMIERI “LUCUMI, MACUMBA, VOODOO” 〈Latin / Funk / Soul / Jazz〉 (1978/2005)
 フーバーオーバー “Art.No.5” 〈Pop / Rock〉 (2003)





とくに銘記しておく曲。


 MSTISLAV ROSTROPOVICH “SHOSTAKOVICH SYMPHONY No. 8”
 M-1 “I. Adagio - Allegro non troppo”
  [00'00''〜] 不安をそそる予兆的な雰囲気がひたすら続く。何かが起こりそうでなかなか起こらない、じれったい、もどかしい気持ち。
  [14'00''〜] ひとつの頂点。重厚な表現が支配的に。
  [14'27''〜] 転回。激しさは増しているが、しかしどこか一貫性のなさを感じる。
  [15'37''〜] 最大の頂点。強いリズムによる進行。その後は、繰り返し寄せる波。
  [17'50''〜] 再び静謐へ。
 M-2 “II. Allegretto”
 M-3 “III. Allegro non troppo”
よく聴いた。
張りつめた緊張と息詰まる圧迫感に溢れている。明瞭・爽快な展開とは無縁。全体像がつかめない。


 L’ALTRA “IN THE AFTERNOON”
 M-6 “WAYS OUT”
 M-8 “BROKEN MOUTHES”
“DIFFERENT DAYS”よりも好きかも。音がもっとピュア。


 フーバーオーバー “Art.No.5”
 M-1 “春はあけぼの” この歌詞とメロディの組み合わせは、絶妙。
 M-11 “袖のないブルーのワンピース”





うわ。今月あんまりCD聴いてないな。
でも、ショスタコーヴィチは良かった。あとはもちろんラルトラ。
...心理状態を反映しすぎか。




7月分のCDの総括







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“でも、これはごまかしよ、ね。つかまったと思ってるだけ。ほら。わたしがここに合わせると、あなたはもうループを背負ってない”
―Angela Mitchell