ユニット名がなんて読むのか、なにを意味してるのかわからなくて不思議だったけど、よく見たら Travis Stewart という本人の名前をそのままにしただけだとわかった。
すべてインスト曲。
エレクトロというか、生音もかなり使われているので、まあブレイクビーツと言った方がいいのか。
M-2 “i owe you not”
少し異境系な音。わりとさまざまに展開する。
M-6 “my trip to jekyll island”
‘jekyll island’っていうのはなんか心理学用語なのかなと思って調べてみたら、アメリカのジョージア州にある地名だった。つまんねぇ。もっとこう、自分の脳内のジキル的領野、みたいなのを期待してたのに。でも http://www.jekyllisland.com/ を見てみたら、意外と良さそうなところかも。
音は、多重なドラムが迫ってきて同時に水中のような浮遊感が満ちている感じ。
M-8 “camp lejune”
これもなんかふわふわしてる。ビートはやたら細かく。その対比。
M-9 “become an eagle returning to korea '34”
きらめくヴィブラフォン。縦横無尽、怒濤のビート。