ちょっと昔のものも聴いてみる。
子供の頃の経済的自由度のなかでは断念せざるを得なかったCDを、大人になってみてあらためて買ってみよう。と思って買ってみた1枚。
THEY MIGHT BE GIANTS の“BIRDHOUSE IN YOUR SOUL”、この曲がふと記憶によみがえり、無性に聴きたくなった。
覚えやすく耳に残るメロディで、流暢なヴォーカルライン。
一度聴けばたぶん忘れない。
その通りしっかり覚えてた。
ちゃんとアルバム通して聴いてみてわかったのは、歌詞が笑えること。とても真面目に演奏してるんだけど。
全体として力が抜けていて、絶妙に緩い。ヴォーカルはすごくきれい。ツインヴォーカルの扱われ方、コーラスワークが品良く上質。
なのに歌詞は徹底的にユーモアで通してる。
M-1 “THEME FROM FLOOD”
M-2 “BIRDHOUSE IN YOUR SOUL” 珠玉。
M-4 “ISTANBUL (NOT CONSTANTINOPLE)” エスニックな音。歌詞は...とても...どうでもいいことをうたっている。おもしろすぎ。クレジット見ると、なんか原曲があるようだ。
M-10 “SOMEONE KEEPS MOVING MY CHAIR”
M-14 “WHISTLING IN THE DARK”
M-15 “HOT CHA”