12月分のCDの総括。
Psapp “Tiger, My Friend”〈Electronica / Indie Pop〉(2004)
LAST DAYS OF APRIL “ANGEL YOUTH”〈Rock / Emo〉(2000)
モダーン今夜 “青空とマント”〈Pop〉(2004)
THE PROCUSSIONS “UP ALL NIGHT”〈Jazzy Hip Hop〉(2004)
qua “painting monsters on clouds”〈Post Rock / Electronica〉(2004)
Assunta Mano “a get well balloon”〈Pop〉(2004)
BATTLES “TRAS”〈Experimental Rock / Post Rock〉(2004)
Nujabes “metaphorical music”〈Hip Hop〉(2003)
HOOD “outside closer”〈Post Rock〉(2004)
とくに銘記しておく曲。
THE PROCUSSIONS “UP ALL NIGHT”
M-6 “Second Wind” 隙のない・ムダのない音。最小限の編成でつくる濃密な空気。
Nujabes “metaphorical music”
M-10 “Next view(feat.Uyama Hiroto)” 重く確かなビートと、鮮やかに流れるメロディの絡み合い。JazzとHip Hopを分けるものは、ループなビートなのだと思う。
HOOD “outside closer”
M-8 “l. fading hills” HOODはすばらしかった。真冬にぴったり。M-9 “closure”もけっこうよかった。後半、だんだん曲全体がバックの女性ボーカルのもとへひとつに溶け込んでいくところが。HOODは、とにかくボーカルとメロディが、しみる。非常に細密な音づくりをしているのだけれど、リズムとメロディにしっかりした軸があって揺るぎないから、深く印象に残る。