::: BUT IT'S A TRICK, SEE? YOU ONLY THINK IT'S GOT YOU. LOOK, NOW I FIT HERE AND YOU AREN'T CARRYING THE LOOP.

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 PENDLER “YOU COME TO ME” (2006)














全体のトーンは基本的に静か。
SEやらサンプリング音やらドローンやらが背景のメロディを微弱に繊細に構成。
その上を流れる男女混成ヴォーカルが魅力的。



M-2 “OH YES” 
M-4 “CATHY ANGER”
 どっちかというとヴォイス・パフォーマンスといった感じかも。女性ヴォイスが主体で、強調部は男声とのハーモニーで表現される。
M-5 “THE SAINTS”
 タイトル通りにホーリィなコーラスワーク。でもバックでは遠くでノイズかかき鳴らされているんだけど。そしてノイズは唐突に肥大し、シャットダウンのように曲を終わらせる。クレジットに[TRAD]って書いてあるので、現代的なアレンジってことなんだろう。
M-7 “NONONO”
 後半激しくなる。
M-8 “SCHREI-BEN”
 なんか力強い。


スリーヴのアートワークがきれい。ケース裏の黒地に黄色の文字が特に。このフォント欲しいな..。たぶんメジャーなフォントだと思う。







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“でも、これはごまかしよ、ね。つかまったと思ってるだけ。ほら。わたしがここに合わせると、あなたはもうループを背負ってない”
―Angela Mitchell