4th。
前作ではそれまでのフォークなスタイルをロック寄りに大きく変えていたのだけど、このアルバムでもその方向性が踏襲されている。
2ndまでの切なく荒涼とした音に力強さが加えられて、抑えられてはいるけどよりエモーショナルな表現に。
静謐のなかに情熱を併せ持つ。
どの曲でも歌詞は短く、数節が繰り返されるだけ。
でもその言葉遣いは美しく、印象的なフレーズは珠玉という形容がふさわしい。
M-1 “Saints”
M-2 “She Dances”
M-3 “Hollow Men” どういう意味なのかよくわからない歌詞だけど、断片的な意味が心に刺さる。何度も聴いてる。
M-4 “Song Among The Pine”
M-5 “Trust”
M-8 “Hourglass”