“Daddy's World”
1999
Walter Jon Williams
- 動機だとか家族関係の描写などが良かったと思う。
- 技術的設定自体にはもはやそれほど重点がなくて、それを用いることの理由や信念に焦点が当たっている。
閉鎖しているが完結した世界をつくろうという欲望。さらには、人造の神がつくられることを仄めかす記述もあったり。
そうすると、この次に起こり得るのは「世界」間のバトルだったりするのかなーとか思ったりした。
SFマガジン2014年11月号収載
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/09/25
- メディア: 雑誌
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