ベルセバ新作。
相変わらず楽観的な音だ。前作に引き続き、比較的リズムの強調された軽快な音。
曇りや憂いの欠片もなし。
これ聴くともう冬は過ぎてしまったかのように思うぐらいに。
M-1 “act of the apostle”
M-2 “another sunny day” なかなか激しめ。
M-3 “shite collar boy”
M-7 “we are the sleepyheads” 女声コーラスが良い感じ。
M-9 “funny little frog”
スリーヴのQ&Aがおもしろい。対訳見ながら口語英語を勉強。
あと、女の子たちの写真が可愛いすぎ。写真上手だな。
しかしこの人たちのスリーヴデザインって、すごく安定してる。
別に派手なこともせず、いつも同じ指向で、とてもバランスいい。時流に拠ることなく確立しているバランス感覚。
このスリーヴデザインがないとして、純粋に音だけで判断しなければならないとしたら、それでもベルセバは〈お洒落バンド〉とレイベリングされていただろうか。あるいはこのバンド名ではなかったとして?
そういったものすべてがバンドの/音の受容へ影響する。