映画音楽プロデューサーとして活動してきたミュージシャンで、“Lost in Translation” など Sofia Coppola の一連の作品に参加。
この “Auto Music” がソロとしてのデビュー・アルバム。Smalltown Supersound からリリースされた。
もともとはドラマーで、90年代の Redd Kross に在籍してたとのこと。
全曲インストで、基本的には情景喚起志向の音。
ベッドルーム・エレクトロニカなアンビエント・トラックがあったり、そうかと思うと Mogwai っぽい感じもあるバンド・サウンド、オーケストラルなダイナミズムのある曲もあって、緩急ある構成となっている。
My Bloody Valentine の Kevin Shields もゲスト参加してたりするけど、演奏してるのはオルガン。
特に銘記しておく曲
M-3 “Ozu”
M-5 “Auto Music 1”
M-7 “Oscar” かなりシューゲイズなギターサウンド。
Brian Reitzell
Information
Born | : 1965 |
Origin | : San Francisco, US |
Current Location | : Los Angeles, US |
Links
Label | : Smalltown Supersound http://www.smalltownsupersound.com/2014/03/25/brian-reitzell-auto-music-debutalbum-smalltown-supersound/ |