::: BUT IT'S A TRICK, SEE? YOU ONLY THINK IT'S GOT YOU. LOOK, NOW I FIT HERE AND YOU AREN'T CARRYING THE LOOP.

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.Post Jazz

 Dawn of Midi “Dysnomia” (2013/2015)

ピアノ/コントラバス/ドラム3人によるユニット。 前作のスタイルはインプロヴィゼーション主体のフリー・ジャズだったらしい。この 2nd アルバムも典型的なジャズ編成のままつくられているけど、楽曲としては、テクノを生楽器でおこなうようなタイプになって…

 goat “Rhythm & Sound” (2015)

ギター/サックス/ベース/ドラムの4人によるグループなんだけど、この編成からはちょっと予想つかないサウンドを繰り出してくる。サックスなんて、クレジットはされてるけど曲だけ聴いてもどの音が該当するのかぜんぜんわからない。 極力楽器の持つ音階を無視…

 Mark Guiliana “Beat Music: The Los Angeles Improvisations” (2014)

ジャズ・ドラマーによるアルバム。アコースティック/エレクトロニック・ドラムの生演奏によってテクノやドラムンベースの機械的なビートを再現したような音楽。 サポート・パートとして Tim Lefebvre(ベース)・Jeff Babko(キーボード)・Troy Zeigler(エレク…

 NIK BÄRTSCH'S RONIN “REA” (2004)

“stoa”が評判良かったからか、旧譜が入荷されてたので買ってみた。 5曲入りで、トータル64'22"。 だいたいの曲が10分以上の長さを持っていて、静寂から始まり最小限の音を積み重ねて進み、何度かパターンを変えながら展開していく。その背景は黒、または夜。…

 NIK BÄRTSCH'S RONIN “STOA” (2006)

思わず Post Jazz なんてカテゴリを増やしてしまった。 最近、これは新しい、と思えるものがあまりなくなってきている。そもそも「あたらしい」「あたらしくない」っていう区別自体が自分のなかでどうでもよくなってきてる気もしないでもないけれど。そんな…






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“でも、これはごまかしよ、ね。つかまったと思ってるだけ。ほら。わたしがここに合わせると、あなたはもうループを背負ってない”
―Angela Mitchell