2007-01-01から1年間の記事一覧
前作 “The Exchange Session” に対して比較的ポップで、Four Tet に近くなった気がする。さまざまなエレクトロ・サウンドを環境として散りばめて、生ドラムでそれらを引き締める。ドラムは非常にストイックな印象。 M-1 “The sun never sets” M-2 “Brain” 少…
スウェーデン。Stefan Ternemar のソロユニット。1st。 これはなかなか良かった。爽やかで透明なエレクトロ・ポップ。Ulrich Schnauss にヴォーカルを乗せたような感じ。ヴォーカルは何人かがフィーチャーされていて、多様な印象。 M-1 “I'll meet you there”…
LUIGI COLANI “TRANSLATING NATURE” DESIGN MUSEUM ルイジ・コラーニのデザインを見ると、〈未来〉のイメージとはまさにこういうものだと思う。とても優雅で美しく、猥雑な現状の世界から遠くあって。 ただし同時に、このようなイメージは何十年も昔から未来…
1st。再発。リマスター+ボーナストラック2曲。基本的には、穏やかで清澄な音が繰り広げられていく。でもビートは硬質で、そこが特徴的。荒涼とした無人の情景と、無機質で都市的なイメージとがオーバーラップして映し出されているような。frosty mornings an…
BEHEMOTH @ Danielle Arnaud contemporary art Abigail Reynolds Andy Harper Bernd Behr Gail Pickering Caroline Achaintre Neil Hamon Sophie Newell “この展覧会は、家についてのひとつの概念を示しています。ギャラリーはジョージアン様式のテラスド・ハ…
Anselm Kiefer “Aperiatur terra” @ White Cube アンゼルム・キーファー。 Mason's Yard での展示の他、近くの Royal Academy of Arts の中庭にも巨大なインストレーションが置かれている。 最近見たもののなかでもっともインパクトがあった。 とくに Royal A…
しばらくほっといていたらいつの間にか2007年になっていた...。今年の抱負も去年の総括もやる暇もなく。 先日アムステルダムに行ってみた際、ダム広場から中央駅にかけてぶらぶらと時間潰ししてるときに入ったCDショップで、Ambientの試聴コーナーにあったの…