::: BUT IT'S A TRICK, SEE? YOU ONLY THINK IT'S GOT YOU. LOOK, NOW I FIT HERE AND YOU AREN'T CARRYING THE LOOP.

 [ABOUT LJU]
 [music log INDEX] 
 

2004-01-01から1年間の記事一覧

 ASIAN KUNG-FU GENERATION“君繋ファイブエム” (2003)

遅ればせながら。たいへん遅ればせながら。2nd“ソルファ”発売を目前にして1stを買った。ギターのリフ!最近の曲に比べるとすごくリフが立ってる。疾走感!衝動的疾走系。繊細で、ただひたすらに、そしてあまりにも剥き出しのハードさ。 この頃のもいいけど、…

 The Stella Link“Mystic Jaguar...Attack!!!!” (2004)

名前買い。メロディアス。そして重厚。骨太だ。これは、ヘヴィといってもいいかも。唄いまわしがちょっと古風、かな。けっこうメタル要素あり。 M-1,M-2〜M-3 このあたりの流れなんかはstella linkっていう名にぴったりのイメージなんだけど。

 HUSKY RESCUE“COUNTRY FALLS” (2004)

女性ボーカル+男性ボーカル。ギターポップっぽいけど、エレクトロ要素、大。心、洗われます。 情報少なすぎ。レーベルはUK。バンドはフィンランド? 公式ホームページのbioを見る限りではメンバーは、(b):MARKO NYBERG、(k):VILLE RIIPPA、(d):ANSSI SOPANEN…

9月は...DEPAPEPEを買ったのがはるか前のような気がする。日常の展開はものすごく速かったのに。

 9月の総括

9月分のCDの総括。 DEPAPEPE“ACOUSTIC FRIENDS”〈Guitar Jazz / Pop / Acoustic〉(2004) epic45“against the pull of autumn”〈Post Rock〉(2004) BATTLES“B EP”〈Experimental Rock / Post Rock〉(2004) gaston“WHAT TIME DOES YOUR TRAIN LEAVE TODAY?”〈P…

 HIPNOSIS“JAZZ” (2003)

生音ジャズバンドだけど音はクラブ寄り。Gilles Peterson絶賛、だって。ホーンとピアノが印象的。リズミカルで聴きやすい。 Lonnie Plaxico“So Alive”のベースにも惹かれたけど結局こっち買った。M-1“Black Forest Stomp”のイントロと比較して。このイントロ…

 ASIAN KUNG-FU GENERATION“君の街まで” (2004)

M-1“君の街まで” 清涼なギターで始まり、力強いリズム、軽やかなカッティング、全体はポジティブ。でもどんなに明るい曲であってもかならず詞にはせつなさを伴っているところが好き。 M-2“Hold me tight” カップリングもいい。めずらしく英詞。と思ったら日…

 swod“Gehen” (2004)

リリカル。ピアノ。ちょっとクラシカル。でもエレクトロだったりノイズが入ったりする。M-2“Fugitif 1” M-6“Attends”

 gaston“WHAT TIME DOES YOUR TRAIN LEAVE TODAY?” (2004)

ドイツのバンド。5人編成。1st。インスト。クールなわりには、けっこう聴きやすい音。M-3“Zapalki” M-6“Dutch Schultz” 個々の曲はそんなに長い曲ではないけれど、それぞれ、大きく変転する展開。 スリーブがいい。醜悪とされる都市の構成物を切り取って美化…

 BATTLES“B EP” (2004)

エレクトロ入ったエクスペリメンタル・ポストロック。コンセプチュアル。曲、ジャケット・公式ホームページのアートワーク、すべて一貫した筋がある。かなり実験指向が強いと思うけど...でも身体的でもある。それでいてウェットな部分はない。ひたすらハード…

 epic45“against the pull of autumn” (2004)

UKのポストロック。2nd。浸み入る音。情景描写的。夢に出てくる景色を描かれているような。いつのまにか朝/夜が涼しくなってきたこのごろにちょうどいい感じ。ピュアです。とても。M-5“Where the Holidays Went” M-8“These Dead Years” とくにメロディアス。…

 西島大介“凹村戦争”

書き下ろしのマンガが好きだ。ちゃんと完結しているから。ほど良い長さで。そして明快な構成があるから。構想にしたがって書かれている感じがするから。連載物は、遠大で、微妙に当初の構想からズレていくところ、いつ唐突な終わりを迎えるかわからないとい…

 DEPAPEPE“ACOUSTIC FRIENDS” (2004)

1st。2ndも出てるけど。とりあえずまずこっちにひっかかった。アコースティックギター2本だけでこの激しさ・展開。M-1“Hi-D!!” M-3“真夜中の怪盗” アコギ2本でこんなにハードで複雑な広がりを持つ音を出せるなんて。AFRAのようかも。インプロ的。身体反応だ…

 8月の総括

8月分のCDの総括。 OCEANLANE“out of reason”〈Rock / Emo〉(2004) ASIAN KUNG-FU GENERATION“リライト”〈Guiter Rock〉(2004) ART OF FIGHTING“SECOND STOREY”〈Post Rock / Slow Core〉(2004) THE ORDINARY BOYS“Over the Counter Culture”〈Rock〉(2004) …

 Charles M. Schulz“The Complete Peanuts 1950-1952”

コンプリート・ピーナッツ。表紙のあまりのかわいさにひかれて手に取り、読み始めたらとまらず、購入。(英語の勉強にもなるかなとも思った。なまけもの英語勉強者には向いてるかも。勉強っていうか、慣れるぐらいにしかならないと思うけど。)「ピーナッツ/…

 ART OF FIGHTING“WIRES” (2001)

2nd“SECOND STOREY”(2004.08.12.)が良かったため1stへ遡行。LINUS RECORDSで買った。 ジャケットには一貫した形式が感じられる。音も1stと2ndでほとんど変わっていない。 M-1“SKELETONS” アルバムの最初にふさわしい。M-2の序曲としても良し。 M-2“GIVE ME T…

 “メメント”(2000)

[プロット] 「10分間しか短期記憶が持続しない」「真犯人探し」「逆方向への展開」 [メモ] 利用される/利用する 主導権 物語 利用するかされるかの主導権をめぐる争い 真犯人を探し出して始末をつける、という話ではなかったのが意外だった。という点で、単…

 RADIOHEAD“OK COMPUTER” (1997)

試聴したら、なぜかそのときの気分にぴったりはまった。いままで何度か聴いていつも興味湧かなかったのに。でも万人受けするような音楽じゃないと思うんだけどな...。なぜこれが歴史的アルバムとなったんだろう。M-1“AIRBAG” M-3“SUBTERRANEAN HOMESICK ALIE…






music log INDEX ::

A - B - C - D - E - F - G - H - I - J - K - L - M - N - O - P - Q - R - S - T - U - V - W - X - Y - Z - # - V.A.
“でも、これはごまかしよ、ね。つかまったと思ってるだけ。ほら。わたしがここに合わせると、あなたはもうループを背負ってない”
―Angela Mitchell